作業療法士は、医師の指示のもとで、リハビリを行うことが義務付けられていますので、病院や福祉施設を中心に、さまざまな場所で活躍しています。
作業療法士が働く場として最も多いのが、医学的リハビリが行われる<医療機関>です。総合病院や大学病院をはじめ、精神病院、小児病院、老人病院のほか、リハビリテーションセンターで働く人もいます。
続いて多いのが<福祉関係>です。リハビリの重要性が認められるなか、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、老人福祉センター、在宅介護支援センターなど、福祉の分野でのニーズが高まってきています。
そのほか<保健関係>では、保健所や保健センターをはじめ、精神保健センター、デイケアセンター等、<教育>の分野では、養成学校や、専門学校、大学などで、教員として活躍する人もいます。なかには、独立する人もいますが、まだ少数です。
就職状況をみると、福祉分野でのニーズの高まりから、比較的安定していると言えます。気になるお給料は、職場によって違いがありますが、最初は20万円前後と言われています。勤務時間は、医療関係にしては規則的な方ですが、夜勤があるところもあります。
今後も毎年多くの作業療法士が誕生するので、飽和状態になることもあるかもしれないと言われていますが、作業療法士は、リハビリの現場では欠くことができない存在です。リハビリが必要な人がいる限り、大切な仕事であることは変わらないと思います。
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